1. ルール全体の概要
このゲームは「株式カード」を売買しながら、1年(春夏秋冬)=合計8ターンで資産を増やす対戦ゲームです。
株価は 株価変動カード(フェーズ④) と イベントカード(フェーズ⑧) で上下し、売買は 買い注文(⑤/⑨)・売り注文(⑥/⑩) で行います。
・勝敗:冬の後攻ターン終了時点の「総資産(現金+株の時価)」が多い方が勝ち
・指値は いくらでも出せる(現在株価に関係なし)
・注文は入力中に即約定しない。指定タイミングで一斉に約定判定
・同条件の買い注文が競合する場合は じゃんけんで注文の優先順を決める
2. デッキ構成
2-1. 1年ゲームのデッキ
・株式カード:5枚
・イベントカード:4枚以上(コスト合計7まで)
・ツール・分析カード:3枚まで(1デュエルで使用できるのも最大3枚)
2-2. 同一カード制限
・株式カード:同一制限なし
・イベントカード:同一カードは 2枚まで
・ツール・分析カード:同一制限なし
3. 基本ルール
・ターン制(先攻・後攻が交互)
・春・夏・秋・冬の4季 × 先攻/後攻 = 計8ターン
・1年でゲーム終了
・初期資金:8,000円
・基本給:4,000円
→基本給は、先攻/後攻の各ターン開始時に必ず受け取る。したがって1年ゲームでは合計8回受け取る
4. デュエルの流れ(フェーズ①〜⑩)
フェーズ①:初期資金
・両者、8,000円を受け取る
フェーズ②:売り場(証券市場)の準備
・お互いの株式カード(合計10枚)を 証券市場(売り場)に並べる
【先攻 春ターン】以降(③〜⑩を繰り返す)
フェーズ③:基本給
・両者、4,000円を受け取る
フェーズ④:株価変動(株価上下カード)
・手番プレイヤーが株価の動きカードを引く
・株価の動きカードは毎回山札に戻してシャッフル
(アプリの入力に関して)またはアプリで株価上下をランダム適用する
・変動幅:-3, -2, -1, 0, +1, +2, +3 の7段階(単位)
・変動対象:全ての株式カードの株価に反映(市場の株も、相手口座の株も含む)
(補足)買い注文待ち/売り注文待ちが約定する場合でも、入力中には即約定せず、定めたタイミングで一斉に処理する。
コインの支払先・受取先(共通)
・市場から購入:支払先=証券市場
・相手口座から購入:支払先=相手プレイヤー
・市場へ売却:受取先=証券市場
・相手口座へ売却:受取先=相手プレイヤー
フェーズ⑤:買い注文
・証券市場/相手口座の株式に対し 成行買い・指値買い の注文を出せる
・約定した株は自分の証券口座へ
・すぐに約定しない注文は「買い注文待ち」として残る
(アプリに関して)入力中に即約定しない(フェーズ終了時に一斉約定判定)
(アプリの入力に関して)買い注文待ちは、注文情報としてアプリに登録して残す。
(アプリの入力に関して)同一フェーズ内で同条件の買い注文が競合する場合は、rankを入力する。
【補足】
このフェーズでは 買い注文の変更・取消が可能
このフェーズでは 売り注文の変更・取消は不可
フェーズ⑥:売り注文
・自分の証券口座の株に対し 成行売り・指値売り の注文を出せる
・約定した株は売却先へ移動
・すぐに約定しない注文は「売り注文待ち」として残る
(アプリに関して)入力中に即約定しない(フェーズ終了時に一斉約定判定)
(アプリの入力に関して)売り注文待ちは、注文情報としてアプリに登録して残す。
【補足】
このフェーズでは 売り注文の変更・取消が可能
このフェーズでは 買い注文の変更・取消は不可
フェーズ⑦:決算
配当対象株を保有している場合、証券市場から配当を受け取る
フェーズ⑧:イベントカード
・手番プレイヤーが山札からイベントカードを引く。一度引いたカードは、当デュエルでは再度の使用は不可
・変動対象:全ての株式カードの株価に反映(市場の株も、相手口座の株も含む)
・必要に応じてツール・分析カードの割り込み処理
(アプリに関して)買い注文待ち/売り注文待ちが約定する場合でも、入力中に即約定せず、定めたタイミングで一斉に処理する。
フェーズ⑨:買い注文(イベント後)
・フェーズ⑤と同じ
フェーズ⑩:売り注文(イベント後)
・フェーズ⑥と同じ
清算フェーズ(破産判定)
・注文限度額がないため、現金がマイナスになることがある
・フェーズ⑩終了時点で現金がマイナスのプレイヤーは清算が必要
・清算して 現金を0円以上に戻せない場合、その時点で敗北
・清算フェーズに入ったら、現金がマイナスのプレイヤーが所有している株式カードの時価-3単位で証券市場に売却。
[後攻 春ターン]以降
・後攻プレイヤーのターンでも、必ず フェーズ③(基本給)から開始し、③〜⑩を進める
ゲーム終了
・③〜⑩を8ターン分繰り返す
・冬の後攻ターン終了でゲーム終了
・総資産(現金+保有株の時価合計)が多い方が勝利
5. ルール補足
・先攻後攻を含め、1年ゲームは合計8ターン制
・注文限度額なし(現金マイナス可)
・指値の限度単位なし(何単位でもOK)
6. よくある質問(FAQ)
Q. 1年ゲームだとイベントカードを4枚しか引かない。コストの関係で5枚以上入れた場合、引かないカードが出る?
A. はい。デッキに入れても「引かれないイベントカード」は発生します。
7. 今後の実装(年数拡張)
今後、1年以外に2年・3年も選べるようにする予定。
2年
・イベントカード:8枚以上(コスト合計14まで)
・ツール・分析カード:6枚まで(1デュエル6枚まで使用可)
3年
・イベントカード:12枚以上(コスト合計21まで)
・ツール・分析カード:9枚まで(1デュエル9枚まで使用可)
補足:上記以外のカード枚数・同一カード制限は1年ゲームと同じ。
8. 約定と株価更新のルール
8-1. 約定判定の基本(入力中は成立させない)
・注文は、注文した瞬間に約定させない。
・約定判定は 決められたタイミングで一斉に行う。
(アプリの入力に関して)「ボタンを押した瞬間に自動約定」ではなく、フェーズ終了や株価確定に合わせて約定処理が走る前提で入力・管理する。
8-2. 約定判定タイミング(いつ判定するか)
約定判定は次で実施する。
・④ 株価上下カードの株価が確定した直後
・⑧ イベントカード処理が完了し株価が確定した直後
・⑤/⑥/⑨/⑩ のフェーズ終了時
(アプリの入力に関して)上記タイミングで、未約定注文(買い待ち/売り待ち)を含めて一斉にマッチング処理する。
8-3. 「誰と約定するか」(処理順固定)
同一銘柄について、約定先は必ずこの順。
1.相手プレイヤーとの約定(相手口座)
2.残った分のみ、証券市場との約定(市場約定が許可されるタイミングに限る)
(アプリの入力に関して)マッチング処理もこの順序で実行する(相手→市場)。
8-4. 相手との約定:成立条件と価格(固定)
成立条件(指値×指値)
・買い指値 ≥ 売り指値 なら約定可能(クロス)
約定価格
・成行×指値:指値価格で約定(必ず)
・成行×成行:現在株価で約定
・指値×指値(クロス):売り指値で約定
(アプリの入力に関して)価格決定は上記で固定し、例外を作らない。
上記を
・④ 株価上下カードの株価が確定した直後
・⑧ イベントカード処理が完了し株価が確定した直後
・⑤/⑥/⑨/⑩ のフェーズ終了時
のタイミングでマッチングさせる
8-5. 優先順位(価格優先 → 時間優先 → rank)
同一銘柄で複数注文がある場合の優先順。
1.注文種別(同サイド内では成行が優先)
2.価格優先
・買い:高い買い指値が優先
・売り:低い売り指値が優先
3.同価格なら時間優先(先に出した注文が先)
4.ただし 同一フェーズ内の同条件の買い注文は じゃんけんの優先順位(rank) を優先
(アプリの入力に関して)rankは「同フェーズ・同銘柄・同種別・同価格」の買い注文が2件以上ある場合に入力する。
8-6. rankの扱い(表示と意味)
・rankは「同条件の買い注文グループ内の優先順位」
・競合が解消して 単独注文になった場合、以後は通常の時間優先でよい
(アプリの入力に関して)注文一覧・注文編集画面では rank表示を消してよい
・まだ同条件注文が複数残る場合は rank表示を残す
8-7. 注文変更ルール(価格訂正・数量変更)
価格訂正(指値価格の変更)
・取消→再発注扱い
・元の時間優先順位を失う
・同条件グループに入るなら、必要に応じてrank対象
(アプリの入力に関して)価格訂正したら createdSeq(順序)を更新し、新規注文扱いにする。
数量変更(買い注文のみ:正式仕様)
・数量減少:元の時間優先順位を維持
・数量増加:元の時間優先順位を失う(再発注扱い)
(アプリの入力に関して)数量増加は createdSeq を更新し、同条件の中で後順位に回す。
8-8. 市場(証券市場)との約定タイミング(重要)
市場への成行買い
・⑤/⑨の終了時に、市場在庫がある分だけ現在株価で約定
市場への成行売り
・④/⑧で株価が確定した直後に、現在株価で市場へ売却
市場への指値売り
・④/⑧で株価が確定した直後に、現在株価 ≥ 指値なら現在株価で市場へ売却
(アプリの入力に関して)市場売却(成行/指値)は⑥/⑩終了時ではなく、原則④/⑧直後に処理される点に注意する。
8-9. 株価更新
・通常の約定が発生した場合:株価は約定価格に更新(ラストプライス)
・ツール分析カードの特殊売却(損切り判断/先回り利益確定/デイトレ戦略):売却価格は株価に反映しない
→ 株価はイベント/株価上下の効果適用後の株価を採用
【補足】
相手プレイヤーとの約定タイミング(条件)に関して詳細
相手との約定は「相手に反対注文が存在する」場合に成立し得る。
成立判定は 8-2の約定判定タイミングで一斉に行う。
★買い注文が相手と約定する条件
・相手が同銘柄の売り注文(成行売り/指値売り)を出している
・そのうえで、指値×指値なら「買い指値 ≥ 相手の売り指値」を満たす
・成行買いなら、相手の売り注文があれば条件を満たす(価格は8-4に従う)
★売り注文が相手と約定する条件
・相手が同銘柄の買い注文(成行買い/指値買い)を出している
・指値×指値なら「相手の買い指値 ≥ 売り指値」を満たす
・成行売りなら、相手の買い注文があれば条件を満たす(価格は8-4に従う)
(アプリの入力に関して)相手に反対注文が無い場合は相手約定は起きない。未約定注文として残り、次の判定タイミングで再び判定される。
9. 初心者がつまずきやすいポイント(短まとめ)
・指値は自由価格で出せるが、即約定ではない
・同条件の買い注文はrankで優先順位を決める(同フェーズ・同銘柄・同種別・同価格)
・価格訂正は再発注扱い
・数量増加は再発注扱い、数量減少は順位維持
・市場売却(成行/指値)は主に④/⑧直後に処理